AirView Robotics社、3DEXPERIENCE Worksで事業の成長と製品イノベーションを推進

ドローン開発とシミュレーション コンサルティングの会社が、ドローン重量10ポンド (約4.5kg) 削減と製造コスト削減を達成し、コンサルティング事業の成長を収益の60%にまで高めています。

課題

ドローンのシミュレーション・解析コンサルティング事業を成長させる一方、シミュレーション実行用の大きくて扱いに困るハイエンド ワークステーションに頼らず、ワークステーションを運ばずに、自社ドローンの性能を改良する。

解決策

3DEXPERIENCEプラットフォーム上のクラウドでドローン シミュレーションを実行するために、3DEXPERIENCE Worksのモデリング、設計、シミュレーション、コミュニケーションの各ソリューションを導入する。

結果

  • ドローンのシミュレーション・解析コンサルティング事業が収益の60%を占めるまでに成長
  • 農業用ドローンの重量を10ポンド (約4.5kg) 削減
  • 農業用ドローンの飛行時間が倍増
  • ドローン製造コストを10分の1に削減

AirView Robotics Pvt. Ltd.は南インドの革新的な企業です。さまざまな用途に対応する最先端の特注ドローン ソリューションを設計・製造しています。AirView Robotics社は、安全性、信頼性、自律性、性能、いずれの面でも堅牢性と進歩で他社とは一線を画し、最新の技術的進歩を取り入れて、競合の多いドローン市場で存在感を際立たせています。

同社は、独自の無人航空機システム (UAS) を開発するだけでなく、他のドローン メーカーにシミュレーションと解析のコンサルティング サービスも提供しています。このコンサルティング事業では、従来の試作サイクルに伴う遅延やコストを回避しながら、メーカーがドローン性能を改良できるよう支援します。 

Airview Robotics社、3DEXPERIENCE Worksを導入

大幅なコスト削減と改善

AirView Robotics社は、社内プロジェクトのために、Drogo Drones Pvt. Ltd.と連携しながら、総合的な構造、振動、衝撃荷重、数値流体力学 (CFD) スタディと重心の計算を行いました。これに活用したのが、3DEXPERIENCE Works Simulationです。こうしたシミュレーションの結果、開発期間がインド政府の民間航空総局 (DGCA) による認定も含めてわずか6か月に短縮できただけでなく、性能を大幅に向上することもできました。より軽量な複合材料を採用してドローン重量を10ポンド (約4.5kg) 削減することに成功したのです。この軽量化で飛行時間が従来の15分から30分に倍増し、農作物に農薬を散布する効率も向上しました。

新しいシミュレーション ツールへの切り替えも、製造コストを10分の1に削減することにつながりました。旧モデルのドローンは、航空宇宙グレードのアルミニウムが材料でしたが、シミュレーション スタディによって、プラスチックとガラス繊維を組み合わせた構造にするほうが費用対効果が高いことを突きとめました。

「重量はあらゆるドローン開発の大きな懸案事項です。100~200グラムの削減でも一大事です。できる限り軽量でありながら強度もある材料を採用して10ポンド (約4.5kg) も大きく削減すれば、飛行時間の倍増など、性能向上につながります。3DEXPERIENCE Works Simulationツールのおかげで、開発するドローン設計の性能を改良できただけでなく、製造コストもかなり削減することができました」と、Varunkumar氏は明言します。 

Airview Robotics社、3DEXPERIENCE Works Simulationツールを導入

関連リソース

SOLIDWORKSクラウドオファー

自由自在に設計できるようになります。ブラウザベースの新しい3次元設計およびライフサイクル管理ソリューションにより、ビジネスを次のレベルへと引き上げます。

SOLIDWORKS

重量はあらゆるドローン開発の大きな懸案事項です。100~200グラムの削減でも一大事です。できる限り軽量でありながら強度もある材料を採用して10ポンド (約4.5kg) も大きく削減すれば、飛行時間の倍増など、性能向上につながります。DEXPERIENCE Works SIMULIAシミュレーション ツールのおかげで、開発するドローン設計の性能を改良できただけでなく、製造コストもかなり削減することができました」と、Varunkumar氏は明言します。

M. Varunkumar氏

CEO

Airview Robotics社、設計に3DEXPERIENCE Worksを活用

クラウドベース ツールの力

このようにクラウドベースのシミュレーション機能を活用する方向に事業戦略を変えたことで、AirView Robotics社はコンサルティング事業を大幅に拡大することができました。今ではその事業の収益が60%以上を占めています。「3DEXPERIENCE Works Simulationソリューションを採用してから、ハードウェアとITのコストを削減できただけでなく、コンサルティングの大きなビジネス チャンスを逃さずに飛躍的な事業成長を達成できました」と、Varunkumar氏は締めくくります。

3DEXPERIENCE Works Simulationソリューションの採用

製品:

  • SOLIDWORKS Standard
  • Collaborative Designer for SOLIDWORKS
  • 3DEXPERIENCE Works SIMULIA Durability
  • 3DEXPERIENCE Works SIMULIA Fluid Dynamics Engineer
  • 3D Swymer 

SOLIDWORKSと3DEXPERIENCE Worksの詳細を見る

クラウドで優れた製品を開発

アイデアを出してもらう機会が多ければ、優れたアイデアは、より多く集まるでしょう。しかし、製品開発者は、優秀なメンバーを集めながら、彼ら全員を同じ場所に集めることや、さまざまなソフトウェアをインストールしたり、別途ハードウェアを購入したりせずに、互いが開発プロセスの中で協力し連携できるようにする必要があります。 イノベーションを生み出す中でコラボレーションをより効果的にするには、製品開発者は、開発サイクルに悪い影響が出ないように配慮しながら、共同作業できるようにしなければなりません。つまり、製品開発者はプロジェクトが停滞することがなく円滑に、コラボレーションを緩めず強化する必要がある、ということです。 このeブックでは、2つの企業が3DEXPERIENCE Worksポートフォリオのツールを使って以下の成果をどのように達成しているかを紹介しています。 クラウドベースのツールで生産性の向上とイノベーションを図る 余分なIT管理コストを発生させることなく、組み込まれたデータ管理機能を活用する 開発サイクルに遅れが生じないようにチームのつながりを保ち、フィードバックを収集する 設計業務において、社内メンバー、パートナー、サプライヤーとリアルタイムで安全にコラボレーションする SOLIDWORKSを利用して、時間、場所、デバイスに関係なく、設計チームとつながる eブックをダウンロードし、クラウドベースの製品開発アプローチを導入するメリットをご確認ください。

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十分な情報に基づいたエンジニアリングに関する意思決定の指針

ほぼ半数(44%)のメーカーは、設計に関する意思決定がますます複雑になっていると答えています。エンジニアリング能力が不足していると、新型コロナウイルスなどによる経済的影響を受けて、エンジニアにかかる責務はさらに膨れ上がり、自由に使えるリソースはますます少なくなります。 ビジネスを止めるわけにはいきません。そして、エンジニアが、作業を効率的に完了するためには、問題を迅速に解決できる強力なツールが必要です。このレポートで解説しているように、シミュレーション、特にクラウドベース解析は、不可欠なツールになります。クラウド シミュレーション ユーザーは次のように報告しています。 71% - 計算能力が向上/ソルバーが高速 50% - エンジニアのコンピューターを解放 42% - エキスパートへのアクセスが容易に 42% - 手軽にコラボレーションが可能に 42% - 購入および保守に関するハードウェア コストが低減

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