DFXBOT社、SOLIDWORKSと3DEXPERIENCE Worksで、リアルタイムの在庫管理製品を革新

インドの革新的な企業が、設計サイクルを最大30%短縮し、デジタル シミュレーションによって物理的な試作品作成を最大50%削減し、設計最適化ツールで品質を向上させています。

課題

複雑な設計や複数のBOM(部品表)項目をFusion 360設計ソフトウェアで扱う際に発生する問題を克服し、開発を加速し、品質を向上させる。 

解決策

Fusion 360ソリューションの代わりに、3DEXPERIENCE® Worksの機械設計、レンダリング、構造シミュレーション、データ管理、共同作業、情報共有の各ソリューション(3DEXPERIENCE SOLIDWORKS® Premium、3D Creator、3D Sculptor、3DEXPERIENCE SOLIDWORKS Simulation Designer、3DEXPERIENCE Works Learner、Collaborative Designer for SOLIDWORKS、Collaborative Industry Innovator、Project Planner、Social Business Analyst、3DSwymerの各ロールを含む)を導入し、開発を加速する。

結果

  • 設計サイクルを20~30%短縮
  • シミュレーションにより、試作コストを30~50%削減 
  • 設計の最適化により、品質を向上
  • クラウド版の製品データ管理(PDM)に移行 

ナビ ムンバイを拠点とするDFXBOT Private Limited社は、モノのインターネット(IoT)センサーを、パレット、リサイクルボックス、クレートなどの収納用具に組み込み、在庫データに24時間365日、リアルタイムにアクセスできるスマート ライブ在庫管理(SLIM)製品で特許を取得しました。このようなセンサー搭載パレット、リサイクルボックス、クレートは、集中管理型システムとの間でデータをやり取りし、IoT対応収納用具になります。

同社の製品は、在庫監査、予期しない在庫不足による生産ラインの停止、棚卸カウントにおける人的ミスを排除することで、製造業の顧客にダウンタイムが発生しないようにサポートします。DFXBOT社の顧客は、サプライ チェーンの可視性の向上、業務効率の向上、予測の改善というメリットを享受しています。

3DEXPERIENCE Worksソリューションでは、クラウドでデータが3DEXPERIENCEプラットフォームで管理されるため、PDMシステムに投資する必要はありません。これにより、チーム メンバーは、同じ設計を同時に扱えるようになり、リビジョン管理やデータの上書きや損失を心配することなく、同じ親アセンブリの下に別々の構成部品を同時に作成できます。

Pankaj Kumar Mahato氏
Pankaj Kumar Mahato氏
ディレクター

適切なツールを探す

同社の設計者とエンジニアは、2020年の設立時から2023年始めまで、Autodesk Fusion 360®ソフトウェアを使用して製品を開発していました。しかし、大規模な設計や複雑な設計、関連する部品表を扱う際に問題が発生しました。また、DFXBOT社は、シミュレーション ツール、製品データ管理ツールのほか、設計サイクルの短縮、試作品の削減、品質の向上を支援する統合ソリューションも必要としていました。候補のソリューションを評価した結果、SOLIDWORKS®とクラウドベースの3DEXPERIENCE® Worksを導入することにしました。 

3DEXPERIENCE Worksソリューションの多彩な新機能を活用するために、製品開発工程を合理化、再構築した結果、開発を迅速化し、設計サイクルを短縮することができました。DFXBOT社のディレクター、Pankaj Kumar Mahoto氏は次のように述べています。「3DEXPERIENCEプラットフォームは、他の候補のCADソフトウェアと比較して、CADモデリングが簡単で、速く進めることができるため、非常に重宝しています。3DEXPERIENCEプラットフォームを使うようになってから、設計工程の時間は現在、20~30%短縮されています」

関連リソース

開発を迅速化し、コストを削減する

DFXBOT社は、開発期間を短縮できるようにもなりました。社内のFEAエキスパートが、製品設計に対して有限要素解析を実行して設計性能を検証し、物理的な試作品にかかるコストを最小限に抑え、設計を最適化して品質を改善できるようになったからです。

「構造シミュレーションを実行することで、設計を最適化して性能を高めるだけでなく、最終的なラボ テストに1回で合格できるようになります」とMahoto氏は述べています。「このシミュレーション機能により、試作品作成の必要性が減り、試作品作成に伴うコストを30~50%削減できました」

同時並行で作業する

3DEXPERIENCE Worksを使用することで、DFXBOT社は製品設計と関連データをクラウドで透過的に管理できるようになりました。従来のPDMシステムと関連するサーバー ハードウェアにコストをかけなくても、大規模で複雑な設計を扱う際のデータ管理の問題を解決できるようになりました。「3DEXPERIENCE Worksソリューションでは、チーム メンバーが同じ設計を扱い、同じ親アセンブリの下に別々の構成部品を同時に作成できます。リビジョンの管理、データの上書きや損失を心配することはありません」とMahoto氏は指摘します。

同氏はこう締めくくります。「現在の競争の激しい市場では、複数のシステムを連携させ、利用しやすくする必要があります。このような必要性は、クラウドベースの3DEXPERIENCEプラットフォームの革新的な性質に反映されています。ダッソー・システムズの取り組みと焦点が、顧客が求めていることと完全に合致していることを示しています」

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