# 部品表 (BOM) 管理とは何ですか？

BOM管理ソフトウェアがどのように効率を向上させるのか、どのようにしてお客様のニーズに合った適切なBOM管理ツールを選択するのかについて説明します。

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## 部品表とは何ですか？

今日のメーカーには、製品を迅速に市場に投入し、開発コストを削減し、複雑化する製品要件に迅速に対応することが求められています。部品表 (BOM) は、長年にわたり製造の要であり、製品を構築または製造するために必要な部品、材料、工具、冷却剤、文書など、あらゆる品目をリストにまとめたものです。また、さまざまな部門にとっても重要な参考データとなります。BOMは、製品の構築に必要な各構成部品の数量、名称、(場合によっては) 供給元を指定するため、製造計画や生産計画において重要な役割を果たします。

## BOM工程を最新化：仮想製品定義の作成

従来のBOMは、現在のイノベーションのペースや製品のパーソナライゼーションに対する需要の増加に対応する機能を備えていません

![部品の3次元モデルとBOMデータを表示した画面を見る人 - SOLIDWORKS](/sites/default/filesd10/styles/webp/public/2025-02/solidworks-modernize-bom-process-ebook-banner.jpg.webp)

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## BOMの種類にはどのようなものがありますか？

購買BOM、サービスBOM、組立BOMなど、BOMにはさまざまな種類があります。BOMの代表的な種類は以下のとおりです。

- **EBOM** (エンジニアリング部品表) - エンジニアリングBOMは、製品設計時に使用され、通常はCADまたはECADツールを使用するエンジニアや製品設計者が作成します。製品に含まれるすべてのアイテム、部品、コンポーネント、サブアセンブリ、アセンブリをまとめたものです。
- **MBOM** (製造部品表) - 完成品に必要な部品やアセンブリすべてをまとめた重要なドキュメントです。さらに、組み立ての前に加工や準備が必要な部品についても記載します。
- **SBOM** (サービス部品表) – サービスBOMは、運用ライフサイクル中にアセットを維持するために必要なすべてのサービス可能コンポーネントをまとめ、リスト化したものです。これを扱う人は、製品のサービスや利用に携わるすべての人々です。たとえばエンドユーザー、メカニック、技術者、ディーラー、メンテナンス担当者などです。

## BOM管理の課題への対応

### BOM管理における一般的な課題

従来のBOM管理は、Excelスプレッドシートで行われることが多く、このような静的なドキュメントは開発の動的な性質に対応する仕組みになっていません。BOMにリアルタイムでアクセスできず、手作業で手間のかかる更新を行う必要があるため、その過程の中で人的エラーが発生します。BOMは、古くなった改訂版が多数存在するため、すぐに情報がばらばらになってしまいます。コミュニケーション ギャップが増加し、BOM管理がうまくいかなくなると、生産ミスや納期遅延などが発生し、納品日や利益に悪影響を及ぼすことになります。

機械製品を大量生産していた頃には、複雑さもあまりなかったため、手作業によるアプローチで十分でしたが、現代の製品は高度に複雑化しており、機械、電子、ソフトウェアなどの各種コンポーネントが入り乱れていることもあります。

### 製造業でリアルタイムのBOM管理が重要な理由とは？

複雑な製品の生産の課題に対処するため、メーカーは、段階的に手作業で改善していく方法から、製品開発を向上させるために先進的な技術の導入に移りつつあります。**3D**EXPERIENCE®などのプラットフォームで提供されるテクノロジーによって実現されるリアルタイムBOM管理は、重要なすべての関係者のプロセスを単一のデジタル接続環境に統合します。

コラボレーション フレームワークに接続されると、部門や技術的能力に関係なく、すべてのチーム メンバーがBOMにアクセスできるようになります。従来のBOMと同じように、**3D**EXPERIENCEプラットフォーム上で管理されるBOMも、必要な情報をすべて提供しますが、BOMが更新されるたびに情報が更新されます。BOMがリアルタイムで更新されるため、設計および製造プロセスの絶えず変化する要求に対応することができ、また、製品開発チーム全体のコラボレーションの支えにもなります。

## 統合型の設計および製造：BOM管理で効率性を向上させる方法

統合型の設計・製造プロセスでは、情報を一元化し、その情報にアクセスできるよう、クラウドベースの**3D**EXPERIENCEプラットフォームのようなツールを活用することで、異なるチーム間でのシームレスなコラボレーションを実現します。BOMの一元化は、このアプローチの要となる要素であり、設計から生産に至るまで、すべての部門が同じデータセットを対象に作業できるようにします。これにより、プロセス全体を通して適応性を維持しながら、エラーを最小限に抑え、効率を向上させることができます。
ここでは、統合型の設計および製造プロセスで一元管理されたBOMをさまざまなチームが活用するとどのようになるのかについて、いくつかの例を示します。

- **機械エンジニアリング** – 一元化されたBOMは、機械部品 (シャフト、ケーシングなど) に加えて、他のチームの更新情報も反映され、電子ハウジングやソフトウェア インターフェイスとの互換性が確保されます。たとえば、モーター ケーシングの設計には、電子チームが指示する電子部品の冷却用の換気口などを考慮する必要があります。
- **電気エンジニアリング** - 一元化されたBOMに電気配線図が統合されるため、機械チームのルーティングの設計と電子チームのPCBレイアウトの整合性が維持されます。たとえば、機械筐体を通過するルーティングの正確さを必要とする際にどのタイプのワイヤやコネクタを使用すればいいのかをBOMで確認することができます。
- **ソフトウェア エンジニアリング** –メモリ割り当てや処理能力などのソフトウェア要件は、ハードウェア仕様とともに統合BOMに記載されます。これにより、電子機器および電気機器チームは、ソフトウェアのパフォーマンス ニーズに対応できるマイクロコントローラまたはプロセッサを確実に選択できます。

リアルタイムの更新と製品データへの共有アクセスにより、設計から製造までの移行がスムーズになります。さらに、デジタル版のBOMによって手動更新が不要になり、エラーや不整合が減少します。したがって、メーカーは、生産を遅らせることなく、顧客のニーズの変化やサプライ チェーンの問題に迅速に対応できます。

BOMの正確性は、製品開発で非常に重要です。BOMは、製造部門だけでなく、設計、エンジニアリング、調達、サプライ チェーン、サービス、保守などの部門も使用するからです。最新かつ正確な情報を全員が共有することで、より正確なコスト見積もり、材料計画、在庫管理などが可能になります。

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## BOM管理の主なメリット

デジタル的に統合された作業環境は、エンジニアリングと製造の間のギャップを埋めます。製造エンジニアは、BOM項目のステータスをリアルタイムで閲覧し、材料が最新の設計更新と一致していることを確認できます。製造部門は、プロセスの初期段階で変更を開始し、フィードバック ループを維持しながら、エンジニアリング部門が指示する変更が困難またはコストがかかる場合のリスクを軽減することができます。また、このデジタル的な連携により、製品開発の中断が最小限に抑えられるため、新製品の市場への投入が加速します。

企業は、**3D**EXPERIENCEプラットフォームなどのプラットフォームにあるツールを使用して、複数の部門間で一元化されたBOMを中心としたコラボレーションを行うことができます。コミュニケーションの誤りを防止し、誰もが最新の正確な情報を使用できるようになれば、次のような利点が生まれます。

- **開発コストの削減** – 非効率性を排除し、エラーを削減することで、プロジェクト全体のコストを削減します。
- **収益化までの時間の短縮** – BOMの開発における早い段階で製造が関与し、共同作業を行うことで、エラーを早期に発見し、下流工程での生産遅延を防ぐことができます。
- **競争上の優位性** - アジャイルな統合プロセスにより、製造業者は市場の変化にすぐに対応できるようになります。

すべての関係者が容易にアクセスできる一元化されたBOMデータという正確な情報源がなければ、組織は膨大な数のバージョン違いと向き合わなくてはならなくなります。エンジニアリングの変更と設計の進化を手作業で行うと情報が断片化するため、データを最新の状態に保つことがほぼ不可能になります。

BOMの手動管理には課題が伴います。相互連携ができないスプレッドシート、システム、ドキュメントにBOMデータが分散していると、必要に応じて適切な情報にアクセスするのが困難になります。煩雑な手動作業は、貴重な時間を浪費し、ワークフローを遅らせることになります。重要な関係者のアクセスが欠けると、すべての変更を1つの文書に記録できなくなります。

### 製造においてBOM管理が重要な理由とは？

最新のBOMソリューションには、データ管理を容易かつ効果的にするための明確な利点がいくつかあります。設計・製造のすべての関係者が、同じ正確で最新の情報に基づいて作業できるようになり、混乱やエラーが減ります。**3D**EXPERIENCEプラットフォームのようなクラウドベースのツールを使用すると、チーム メンバーがどこにいても、どのデバイスからでもBOMに安全にアクセスし、コラボレーションすることができます。さらに、**3D**EXPERIENCEプラットフォームを使用することで営業部門や品質管理部門など、CADを扱わないユーザーでもBOMを参照することが可能になります。つまり、必要なデータに誰もがアクセスできるようになります。

製品が複雑化し、さまざまな分野のデータが入り込むようになると、BOMを人手で管理することはエラーを招き、コスト増と市場への投入の遅れにつながります。**3D**EXPERIENCEプラットフォームは、SOLIDWORKSのようなCADツールとシームレスに連携するだけでなく、エンジニアリング データを常に最新の状態に保ち、アクセスできるようにします。**3D**EXPERIENCEプラットフォームは、チーム間のコラボレーションを容易にし、BOMの更新を簡素化し、下流のシステムとのデータ交換を合理化することで、生産性の向上、エラーの削減、今日の急速に変化する製造環境での競争力の維持を可能にします。

### ニーズに合った適切なBOM管理ツールの選択

**3D**EXPERIENCEプラットフォームを基盤とするProduct Release Engineerは、チーム間のコラボレーションを合理化するように設計されたソリューションです。これにより、製造、エンジニアリング、およびその他の部門が最新の情報にアクセスし、製品構成に対してシームレスに共同作業できるようになります。Product Release Engineerを使用すると、製品定義プロセスを迅速化し、複雑さを軽減し、企業標準に準拠することができます。

- [Product Release Engineer説明用のPDFをダウンロード](<https://www.solidworks.com/sites/default/files/2020-07/Product Release Engineer XEN_2020.pdf>)

### ## その他の部品表リソース

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お客様の組織にどのようなソリューションが最適なのかを知ることができます。

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