株式会社由紀精密

技術開発と精密加工に特化して、自社ブランドとグループ企業を支える

課題

精密加工、研究開発の相談を受けお客様のための開発をしてきた。設計はできるし物は作れるのだから私たち自身の製品を作りたかった。自社の得意とする技術を活かせる製品開発は何か試行錯誤していた。

まとめ

回転する金属を削ることで、回転体に用いられるような部品を加工する精密旋削加工を活かせるのがアナログプレーヤーだった。航空宇宙領域の開発で積み上げてきた振動を制御する技術も活かすことができる。SOLIDWORKS Professionalで設計したデータをSOLIDWORKS Simulationで手軽にシミュレーションして、修正するサイクルを回すことができた。

結果
  • 設計スピードが向上し、加工工程での問題が減少した。
  • 顧客と画面を見ながら、その場で修正できるようになった。
  • ユーザー数の多いSOLIDWORKSだからこそ、顧客とのデータ共有が容易にできた。