# Yogiji Digi社は3DEXPERIENCE Worksで省エネを達成し、イノベーションを推進

SOLIDWORKSソフトウェアと**3D**EXPERIENCE Worksを活用して、設計を大幅に最適化し、チームワークを強化したYOGIJI DIGI社の事例をご紹介します。

![Yogiji Digi Saves Energy and Increases Innovation with 3DEXPERIENCE SOLIDWORKS](/sites/default/filesd10/styles/webp/public/migration/2022-07/3dexperience-indeqpnicelight-hero.jpg.webp)

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5 minutes](https://youtu.be/WPcp6B3m5Ss)

### Challenge

インドは世界第5位の鉄鉱石の埋蔵量を誇り、グローバルな鉄鋼業界の上位に名を連ねている。インドの仕上げ鋼の消費量が大幅に増加する中、Yogiji Digi社は、新たな採掘装置を開発するうえで省エネと環境への影響の低減を重視している。

### Solution

3DEXPERIENCE Worksコラボレーション ソリューションとともに、Lean Team Playerコミュニケーション ロールを既存のSOLIDWORKS®環境に追加する。

### Results

- 粉砕ハウジングを最大30%軽量化
- 採掘装置の環境への影響を低減
- かつて摩擦を生んでいた、各部門の縦割り構造を解体
- 水の消費量が少ない粉砕装置を設計

インドは世界第5位の鉄鉱石の埋蔵量を誇り、グローバルな鉄鋼業界の上位に名を連ねています。インドの仕上げ鋼の消費量は2億3,000万トンまで増加すると予想され、製鋼処理のイノベーションに拍車がかかっています。製鋼処理がうまくいくかどうかは、製造に回す鉄鋼を冷間圧延機で理想の形に成形できるかどうかにかかっています。

インドのファリダバド（デリーの真南）を本拠地とする大手平板処理装置メーカーのYogiji Digi社は、持続可能なイノベーションでエネルギーを節約しています。たとえば、同社の冷間圧延機の設計により、圧延荷重の消費エネルギーが2～3%減少しました。さらに、CO2排出量も年間356トン減少しています。

「私たちは、常に省エネと環境への影響を重視して装置を開発しています」とマネージングディレクターのNavneet Gill氏は語ります。「ほとんどの圧延機は、処理過程の中で大量の水を消費します。私たちは、他社製品より水の消費量が少ない圧延機を開発しました。その結果、圧延機1台ごとに、毎年約320万リットル（約845,350ガロン）の水を節約できます」

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### 産業機械設計を最適化

Yogiji Digi社が直面している最大の課題は、圧延装置自体の巨大さと複雑さです。「装置をゼロから開発しようとすると、とてつもない時間がかかります」とNavneet氏は説明します。「私たちは、この課題をSOLIDWORKS Simulationプラットフォームで克服できました。

高速圧延設計には、ミクロン単位の精度と緻密さが求められます。「誤差を許容する余地はありません」と製品管理責任者のAseem Gill氏は言います。「完璧な設計が必要なのです」。サイズが大きくなるという理由だけで、ほとんどの産業機械には膨大な数の機械部品や電気部品が搭載されています。「SOLIDWORKSのおかげで、こうした作業がかなり楽になりました」とAseem氏は強調します。「部品表の生成には2日は必要でしたが、SOLIDWORKSなら、2時間しかかかりません」

Yogiji Digi社は、SOLIDWORKSで巨大な機械の設計も改善しています。「私たちは、ある顧客の粉砕ハウジングと冷間圧延機のアセンブリ一式を設計しました」と最高執行責任者のVarun Rana氏は説明します。「最終的に、粉砕ハウジングの重量を最大30%削減できました」

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### 関連リソース

SOLIDWORKSのおかげで、作業が大幅に楽になりました。部品表の生成には2日は必要でしたが、SOLIDWORKSなら、2時間しかかかりません。

Aseem Gill氏

製品管理責任者

### コミュニケーションを改善することで、より迅速かつ効率的に問題を解決

顧客やサプライヤーも含めて、すべてのチーム メンバーが**3D**EXPERIENCE Worksプラットフォームを介して製品データに安全にアクセスできるようにすることで、コミュニケーションの壁を取り除くことができます。プラットフォームを介してコミュニケーションを取ることができるため、誰もが意見を投稿し、プロジェクトについて話し合い、タスクを作成するなど、さまざまなコラボレーションが可能になります。カスタマイズされたダッシュボード ビューにより、ユーザーは仕事に必要な情報だけをすぐに確認できます。

「部門単位の縦割り構造は、認識のずれを生むことがあります。**3D**EXPERIENCE WorksのLean Team Playerにより、全員が共通のダッシュボードを介して情報を共有できます」とAseem氏は語ります。Lean Team Player環境では、自然なやり取りがスムーズに進み、全員の作業の生産性が高くなります。作業が可能かどうかの指標や、リアルタイムの現場状況確認などにより、情報に基づく意思決定が可能になります。Aseem氏は続けます。「メンバーは問題をコミュニティに投稿します。他のチーム メンバーは解決策を提案したり、プロジェクトの役割の一部を（自発的に）引き受けたりしています。私が出張中でも、現場にプロジェクト エンジニアが1人いれば、そのエンジニアが実際に見たことを文書にして、Lean Team Playerでオンライン共有できます」とAseem氏は結論付けます。「Lean Team Playerのおかげで、チームの連携が密になったと思います」

![Yogiji Digi社は3DEXPERIENCE SOLIDWORKSで省エネを達成し、イノベーションを推進](/sites/default/files/inline-images/Cold-Rolling-Mill-Misr-Steel-Egypt%20%281%29.jpg)

### リアルタイムのコラボレーションが大きな違いを生み出す

「**3D**EXPERIENCEとLean Team Playerにより、設計チームと製造チームがリアルタイムで連携できるようになりました」とNavneet氏は言います。「また、製造ラインがとにかく長いため、製品の組み立て作業にも貢献しています。ラインはそれぞれ150m以上あり、200mに及ぶものもあります」

設計を最適化し、部門間のコラボレーションを促進したいとお考えの方は、SOLIDWORKSおよび**3D**EXPERIENCE Worksソリューションの詳細について、最寄りの販売代理店にお問い合わせください。

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