• 文書（Document） > SOLIDWORKS製品トライアル（SOLIDWORKS Product Trial）の順に選択すると、多数のサンプル ファイルにアクセスできるようになります。ファイル（File） > 開く（Open）をクリックすると、サンプル コンテンツにアクセスできます。
• SOLIDWORKSソフトウェアの最近使ったドキュメント（Recent Documents）リストには、あらかじめファイルが登録されています。Rキーを押して、最近使ったドキュメント（Recent Documents）リストにアクセスします。
• 作成したファイルは、Home Folderに保存しない限り、評価セッションを終了すると同時に評価システムから削除されます。
• 自分自身のデータをテストするために、自分のファイル（My Files）ツールを使用してファイルをアップロードできます。ヒント：ローカルのWindowsエクスプローラから、自分のファイル（My Files）のHome Folder（または作成したサブ フォルダ）にファイルをドラッグ アンド ドロップすることができます（1回に1ファイルずつ）。ここにアップロードしたファイルは、このPC（This PC） > Home Folderにアクセスすると開けるようになります。

SOLIDWORKSソフトウェアは、ブラウザのウィンドウの大きさに合わせて（動的に）最大表示されます。

パフォーマンスと鮮明さのバランスが一番取れている画面解像度設定を確認するには、以下の手順に従います。

• 設定（Settings） > 画面解像度（Screen resolution）（ブラウザ ウィンドウの左上）の順にクリックし、一番バランスがよい設定を探します。ほとんどの人がローカル一致表示（Match local display）を使用しています。

ブラウザの拡大縮小レベルを調整するという方法もあります。100%よりも値が小さいと、SOLIDWORKSのボタンとメニューが小さく見えます。使いやすくするために、ブラウザの設定で拡大縮小レベルを高くしてください。

現在、SOLIDWORKSは、Windows PCにローカル インストールする必要があります。システム要件については、こちらで確認してください。

現時点では、ブラウザ プラットフォームで動作するSOLIDWORKSツールを扱っていません。あくまでも無償の評価版とトライアル版に限られます。

ブラウザでSOLIDWORKSを使用する際の基本的なツールについて説明します。

設定

その他のSOLIDWORKSアプリケーションへのアクセス、解像度の変更、使用状況の統計情報の表示/非表示、セッションの共有と終了などを行います。

自分のファイル（My Files）

ローカル コンピュータのファイルを自分のファイル（My Files）を使用してHome Folderにアップロードします。

アプリケーションの起動（Launch Applications）

SOLIDWORKS、SOLIDWORKS Visualize、eDrawings、Treehouseを起動できます。

• www.speedtest.netを使用してインターネット接続の品質を確認します。
• ワイヤレス接続からイーサネットの有線接続に切り替えます。
• 対応している別のWebブラウザで試します。
• 後で再接続します。

SOLIDWORKSウィンドウの右上にあるプロファイル（Profiles）をクリックし、セッションを終了（End Session）を使用してセッションを終了します。開いている文書をすべて閉じます。セッションを終了する前に保存しないと、変更内容は失われます。 ブラウザ セッションのSOLIDWORKSは、タイム アウトになったときも終了します。タイム アウトになる条件は以下のとおりです。

• 制限時間を経過した場合。セッションの制限時間は、ブラウザでSOLIDWORKSを実行している間、画面の下の方にあるカウントダウン式タイマーに表示されます。
• 10分間、何も操作（キーボードやマウスによる操作）しなかった場合。

何らかの理由で切断された場合、プラットフォームによってセッションは10分間維持されます。10分間経つと、新しいインスタンスが付与され、保存しなかった作業内容は失われます。

コンピュータのファイルを自分のファイル（My Files）の下のHome Folderにアップロードすることができます。

ファイルをアップロードするには以下の手順に従います。

• ファイルのアップロード（Upload files）をクリックします。
• アップロードしたファイルが、自分のファイル（My Files）の下のHome Folderに表示されます。
• フォルダ追加（Add Folder）オプションを使用して自分のフォルダを作成することもできます。
• ヒント：ローカルのWindowsエクスプローラから、自分のファイル（My Files）のHome Folder（または作成したサブ フォルダ）にファイルをドラッグ アンド ドロップすることができます（1回に1ファイルずつ）。ここにアップロードしたファイルは、このPC（This PC） > Home Folderにアクセスすると開けるようになります。

このエラーは、セッションが強制的に切断されたときに表示されることがあります。ブラウザを更新（F5）し、前のセッションが終了するまで30～60秒待ちます。

ブラウザでファイルをHome Folderに保存してから、Home Folderの任意のファイルをクリックすると、ローカル マシンにそのファイルがダウンロードされます。

ファイルをダウンロードするには以下の手順に従います。

1. Home Folderにファイルを保存します。
2. ダイアログ ボックスでダウンロード対象のファイルをクリックします。

SOLIDWORKS® 3D CADソフトウェアは、直感的なSOLIDWORKSのユーザー インターフェイスを使用した強力な設計機能を備え、設計プロセスを迅速化して、生産性を即座に向上させることができます。

SOLIDWORKSが初めての方は、SOLIDWORKSの概要ガイドから始めることをお勧めします。

以下はMySolidWorks.comの無償のトレーニング ビデオです。このビデオを別々のWebブラウザで開けば、トレーニング ビデオとブラウザ バージョンのSOLIDWORKSを両方とも使用できます。

• 部品の編集
• ボトムアップのアセンブリ モデリング
• 図面および詳細設定の概要
• 平面/面でのスケッチ開始

ビデオで使用されているトレーニング ファイルにアクセスできます。ファイル（File） > 開く（Open）をクリックします。ダイアログ ボックスのライブラリ（Libraries） > ドキュメント（Documents） > SOLIDWORKS製品トライアル（SOLIDWORKS Product Trial） > トレーニング ファイル（Training Files）の順にアクセスします。

製品にはチュートリアルが付属しており、SOLIDWORKSの初心者から上級者までの題材を学習できるようになっています。ヘルプ（Help） > SOLIDWORKSチュートリアル（SolidWorks Tutorials）の順にクリックし、トピックを表示します。

最後に、SOLIDWORKSの機能を学習できるように、サンプル ファイルがSOLIDWORKS Product Trialフォルダにまとめて収録されています。

ブラウザ設定の拡大縮小レベルを100%にまで上げます。この設定は、サポート対象のどのブラウザにもありますが、設定の場所はブラウザによって異なります。たとえば、Google Chromeの場合は、ブラウザ ツールバーのChromeメニューのズーム セクションにあります。

ブラウザベースのセッション中に作成されたファイルやサンプル ファイルへの変更は、セッションの終了時にディスクに保存されません。例外的に、セッション中にHome Folderにファイルを保存することはできます。

仮想プラットフォームを使用すれば、個別ファイルをダウンロードまたはアップロードすることもできます。

SOLIDWORKSは、インターネット経由で驚異的な3次元ソフトウェアを配信できるように最新のテクノロジーを活用しています。その点を考慮して、3000/300Kbps（ダウンロード/アップロード）以上のブロードバンド接続でソフトウェアを使用することをお勧めしています。最適なパフォーマンスを得るには、5000/500Kbps（解像度1920x1080）が理想的です。パフォーマンスを考慮しなくてよいのであれば、1000/100Kbpsが最低限のラインになります。